印鑑ケース Made in Japan 宣言

当店で使用している印鑑素材ならびに印鑑ケースはすべて国内で加工製造される日本製です。

特に12mm丸以上の個人印鑑(実印・銀行印・認印)付属の印鑑ケースには、その堅牢性・安全性が業界内外で高い評価を得ている「山印社 ケース部製 CSSケース」を全面的に採用しております。

ここ最近は国外で製造される安価な印鑑ケースの台頭が目覚しく、多くの印鑑ショップが取り扱っています。

しかし印鑑で一番大事な「印面(文字が彫られた面)の保護」を考えるとき、印鑑ケースの選択に際しては、その堅牢性・安全性を最優先させるべきと考えます。
■ツマミ部分の破損
■口金部分の歪み
■開閉用バネの故障
などの原因により、予期しない場面で印鑑ケースが開いてしまうと、収納されている印鑑が落下・衝突し、印面の円枠が破損することがあります。

印面の円枠はその一箇所でも破損するとそこから破損の連鎖が始まり、やがて円枠の1/3以上が破損するという最悪の事態にも至りかねません。

特に実印・銀行印において、円枠の破損は予想外の深刻な問題を引き起こします。たとえばカードではなく通帳で銀行預金を引き出す際、円枠の破損によって、お手持ちの銀行印の印影が口座開設時に登録した印影と異なってしまうと、
「印影不同一(2つの印影が同じではない)」
を理由に、肝心なお金がまったくおろせない、などということになったら目も当てられません。

実印についてもまったく同様です。「印影不同一」により本人と認められないと、不動産購入・車庫証明・遺産相続などさまざまな局面で多大なる不利益を被ることが考えられます。

当店(はんこランド)は1995年の開店以来23年間、12mm丸以上の個人実印・銀行印・認印については、一貫して「山印社 ケース部製 CSSケース」を採用してまいりました。その数およそ1万6千本以上、その中で、これまで印鑑ケースに関するトラブル・クレームは「ゼロ」です。1件も報告されておりません。

下世話な話で恐縮ですが、「山印社 ケース部製 CSSケース」は、外国産の安価なそれに比べると2倍以上高くつきます。コストを第一に考えれば外国産を採用するのが当然と言えましょう。

しかし当店としては、たとえ短時間でも精魂込めて彫刻した印鑑が破損し、それによってお客さまが不利益を被るなどという事態は何としても避けなければなりません。リスクの芽は常に先んじて摘んでおくべきです。そしてそれは、印鑑製作・販売のプロフェッショナルとして至極当然のスタンスだと考えます。

なお、印鑑の落下・衝突による円枠破損のリスク回避については、印鑑ケース自体の堅牢性・安全性に加え、
「印鑑ケースの正しい開け方」
を、お客さまご自身が身につけていただく必要がございます。

実は印鑑ケースには正しい開け方があります。それを間違えると収納されている印鑑が飛び出して落下してしまいます。その正しい開け方は当店姉妹サイトにて公開しておりますが、出来上がりの印鑑をお引取りにご来店いただいたお客様には、この「印鑑ケースの正しい開け方」を、目の前で実演しながら、わかりやすくご説明いたします。

たとえ日本一のスピード仕上げでも、印鑑の品質と安全については、決して手を抜きません。

はんこランド 店長